アジアベストレストラン1位に輝いたシンガポールのODETTE

by mamia
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アジアでいま一番行きたいレストラン「Odette」

ASIA’S 50 BEST RESTAURANTS 2019

にて、4連覇中のバンコクの『Gaggan』の5連覇を阻み、見事ナンバー1を獲得したのがシンガポールの『ODETTE』。

2019年、ODETTEが獲得したのは

アジアのベストレストラン50で1位

世界のベストレストラン50では28位

ミシュラン二つ星

「アジアのベストレストラン50」は、1500人とも言われる審議員が世界中を食べまわり投票する形式で、ソーシャルメディアが盛り上がるごとに、年々影響力を増し、ミシュランガイドと双璧をなす存在になりつつあります。

ODETTEは、National gallery(ナショナルギャラリー)という美術館の1階に。アートやレストラン、カフェが入っていて、建物の作りも、ロケーションも素敵。

同建物内には、今回行こうと予定していた「Violet Oon バイオレット・オーン」も入っています。

 

期待に胸を膨らませ、ODETTEへ。

ODETTEは、フランスのMichel Bras、ロンドンのThe Greenhouseなどで修業を積み、シンガポールのJaanの2代目シェフを経て自らのお店をオープンした、Julien Royerシェフによるレストラン。

 

入り口には、視線に入らない程にさり気無く置かれたミシュランガイドetc

洗練された真っ白な空間に

ピンクベージュをキーカラーにしたモダンな店内。

太陽の溢れ日がたっぷりと入る明るい店内。インテリアは、花は飾られず、全てグリーンでまとめられています。

 

ODETTEのランチコース

ODETTEのランチのコースは3種類。

初めての来店の場合は、ページ右側のコースがお勧めだそう。4actsで188/6actsで248(SGD)。

せっかくのアジアNo.1レストランなので、6actsにしようかと迷いましたが、4actsに。(して正解だったと食後は大満足)

お皿が下げられると、下からODETTEのストーリーが書いてあるカードが。1品目が運ばれてくるまでのプロローグに。

 

「Grignotages」

フランス語で、間食、おやつを意味します。

運ばれて来たお皿を見て、このレストランのセンスの良さを再確認。

北海道産の海鮮を使っているとの事で、嬉しくなります。

続いてもう1つ。ODETTEの定番のアミューズ。

きのこのようなシルエットの可愛い器で運ばれてきたのは、マッシュルームのサバイヨンにソバのパフをかけたもの。

熱々のマッシュルームの出汁を食べる直前に注がれると、サバイヨンがふんわりとふくらんで泡立つ。

これは、日本で言うところのChawanmushiだよ〜!と説明をしてくれました。

マッシュルームの出汁が効いていて、全ての料理の中でこのスープが1番美味しかったというくらい、複雑に重なった味が印象に残っています。

マッシュルームのブリオッシュも、バターの甘い香りとマッチして凄く美味しい。

キッチンの扉がガラスになっているので、料理を作っている中の様子がライブのように見れるところも面白い。

パンは、トリュフを練りこんだエスカルゴ型のブリオッシュに、ライ麦のサワードーブレッドと、バケット。

ソルトバターが美味しくて、普段パンはオリーブオイルで食べる派ですが、ついついバターばかりを塗ってしまう。

NORMANDY BROWN CRAB」
ソースの温度が違い、中心のソースはソルベみたいな冷たいソースで、食べ進んで行くと変化が楽しめる。蟹の甘味もしっかりと味わえます。

ROSEMARY SMOKED ORGANIC EGG」

ドライアイスの煙と共に運ばれてくる、ODETTEのアイコン的なメニューは、どのテーブルもが沸く瞬間。私達も、この料理が運ばれてくるのをワクワク待ち望んでいた。

じゃがいも、蕎麦の実などからできたメレンゲ状のスープに、半熟卵を落とし、こちらも目の前で仕上げてくれる。

美味しい〜!!

料理の味は勿論の事、接客面で凄く良いなと感じたのが、

“おしぼりを出しっぱなしにしない”スタイル。
おしぼりが必要な時に運ばれてくると、次の料理が提供される前に下げられ、また必要な時にこれが繰り返される。
計4回ほどおしぼりが変わり、常にテーブルも綺麗な状態が保たれているのが凄く良い。
メインが運ばれて来る前に、一羽まるまる調理されたチキンを見せに持って来てくれました。

不思議な盛り付けのソース。

そう思っていたら、綺麗にソースの空洞部分にだけ仕上げのソースが注がれます。

添えられた野菜の味付けが違うのがまた面白い!メインのお肉よりも、野菜の美味しさに感動。
それから、チキンライス。

お米は新潟さんのお米。最初のアミューズの食材も、日本のものを使われていましたが、海外で、しかもこれほどのレストランで選ばれている食材が、日本の食材である事にとても誇りを感じます。

ODETTEのジュリアン・ロイヤー氏は、インターコンチネンタル東京の日本料理「雲海」とコラボレーションをしたり来日もされているようで、日本語食材がとても多く使われています。

グリーンティーのソルベ
リーフの部分がレモンティーのような味がして美味しい。

「YUZU TARTE」

フォークの先で突きたくなるようなビジュアルの柚子のタルト。艶々のメレンゲ?ムースに、小さな焼いたメレンゲがくっ付いていて、このフォルムが作られています。

 

食事を終えると、チーズのワゴンサービスが。

お腹は充分に満たされていたので遠慮してしまいましたが、ドライフルーツなどもあり美味しそうでした。

食後のドリンク

中心に置かない設計のカップ&ソーサ。持ち手もないこのデザインが凄くお洒落。
コーヒーと一緒に運ばれて来たのは、フランス語でお菓子を意味する
「Douceurs」

三段のボックスを一段ずつ開けていくと、カヌレやタルトが。カヌレの段にはバニラビーンズ。
チョコレートタルトの下にはトンカ豆が下に敷かれており、それぞれ香り付けの為の演出が最後まで憎い…!
トンカ豆は、日本ではあまり使われないようですが、スイーツ作りに使われるもので、すごく香りが良くて、杏仁と少しバニラがまざったかのような香りです。
全ての料理が美味しく、空間や接客にも魅了される貴重な2時間。このレストランへ来る為に旅先をシンガポールにして大正解。
またシンガポールへ来るときは必ず来たいと思えるレストランでした。

美術館の建物内も、ODETTEの演出かのようだし、ODETTEの料理も、美術品を見ているかのような時間を過ごすことが出来ました。

 

ODETTEの予約について

オデットの予約は電話か、オフィシャルサイトから(英語)。2か月前から受け付けています。

ODETTE公式サイト

日本語で予約したい場合は、代行予約が便利です。

日本語可!『オデット』をグルヤクで予約する

 

ODETTE restaurant

電話番号:+65 6385 0498
住所:1 St Andrew’s Rd, #01-04 National Gallery, Singapore

 

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