マラケシュに到着して、タクシーで直行したのは、アフリカNo.1ホテルロイヤルマンスール マラケシュ 。
宿泊をするわけではないのですが、ランチを目的にやってきました♡
国王所有のラグジュアリーホテル「ROYAL MANSOUR MARRAKECH」
モロッコ王室が2010年にオープンさせたロイヤルマンスールマラケシュ 。
マラケシュのメディナ(旧市街)をイメージして作られたというロイヤルマンスール。アーケードのアーチがメディナの入口のよう。
マラケシュピンクと呼ばれる、テラコッタピンクの外観に、細かな装飾が施され、その豪華さに胸をときめかせ中へ。
床はライムグリーンを基調としたジオメトリック。開放的な中央ロビーには噴水が。中は吹き抜けになっており、差し込む光が美しい開放的な空間。
世界のトップホテル100「2019」
富裕層向け米国旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」が発表した「世界のホテルトップ100」では、ロイヤルマンスールが12位に。(2019年)このロビー、ライトアップされる夜の雰囲気も是非拝見したかったな🙏♡
ロイヤルマンスールの中は、1部屋ずつ内装が異なっていたり、とにかくどのお部屋も素敵…😳シャッターが止まりません📷
ですが、ロイヤルマンスール内ではなんと!カメラでの撮影が禁止📷🙅♀️
こんなに素敵な場所ですが、カメラを使う事は一切禁止されていると知りショック🙀(スマートフォンでの撮影のみOK🤳)
高い天井にも細かな模様が。各部屋のシャンデリアも違っていて、それぞれの部屋を覗きたくなります。。♪
ロイヤルマンスールの至る所に置かれているトロフィー。
なんのトロフィーかまでは細かく見てはいませんが、本当にあちらこちらに。数が凄かったです🏆
クリスチャンルブタンのバブーシュ
ロイヤルマンスールに飾られていたChristian Louboutinのバブーシュ🥿
ホテル内のブティックの中でも、こちらのルブタンのバブーシュが販売されていました。
モロッコの民族衣装も、街中で見かけるのとは全く別物の高級ジェラバが。生地も良いし装飾も綺麗で、値段は見ていませんがすごく高価そう。
ロイヤルマンスールオリジナル商品もいくつか置いてありました。
アクセサリーは、天然石のピアスからビーズアクセサリーなど、効果なものと、リーズナブルなものとバリエーション豊富。
ルブタンのバブーシュの値段、幾らだったんだろう…!(店員さん不在でお値段確認できず…)
ロイヤルマンスールのランチ
ロイヤルマンスールのランチの時間は12:30〜。
マラケシュの空港がとてもスムーズに出れた為、予定よりかなり早くホテルに着いた私達。朝食もギリギリ食べられる時間だったので、「ランチじゃなくて朝食にする?」とレストランの方に聞かれましたが、ランチの時間まで待つ事に。
朝食も、ランチ同様ビジターの利用が可能なようです。
ランチの時間を待つ間、ホテルの中を散策します。
Instagramを見ていて絶対に写真を撮りたかったこのソファ🛋
この一角、すごくタイプ💕
この日はロイヤルマンスールの雰囲気に合わせたワンピースとイヤリングにしてみました♡
ロイヤルマンスールの中は白を基調としていますが、一歩中庭へ出ると、マラケシュピンクの空間が広がっていました。
ホテルへ来たら、絶対にチェックしておきたいのがプール。
こちらは室内プール。この他に室外プールもあるのですが、どこにあったのかわからず。。🤔
ロイヤルマンスールの客室は1邸まるごと「リヤド 」に宿泊
全53室のロイヤルマンスールの客室は、リヤド と呼ばれ、全て一軒屋のスタイル。3階(もしくは4階)建てのリヤド1邸まるごと。、各リヤドにはそれぞれバトラーがつきます。
いちばん小さなリヤドでも、1階がリビング、2階が寝室とバスルーム、3階が屋上テラスとなっていて、
屋上のテラスには、プライベートプールや暖炉が配された最高にラグジュアリーな邸宅。(写真を見た際、お部屋のプールとは思えない規模だったので、ホテルのプールかと間違えたほど素敵なプールでした♡)
リヤド (お部屋)の扉はエメラルドグリーン。テラコッタ色の壁によく映えます。
ブーゲービリアも可愛い♡それにしても、本当に外の柱まで美しい😳💕
ロイヤルマンスール1のフォトスポットはスパ!?
ロイヤルマンスールの1番のフォトスポットといえばこちら。敷地内にある、3階建てのスパ専用棟。
100以上のトリートメントメニューの中から、お好みで好きなものを組み合わせて極上のスパを体験する事が出来ます。
ハマム、温水プール、フィットネスエリア、ティーラウンジ、ヘアサロンなども完備されています。
2階からこの場所を撮ると更に素敵でしたが、スパを受けていないので自粛。。🙅♀️
Instagramにアップされていた写真を載せておきますね。
ロイヤルマンスールから、サハラ砂漠までひとっ飛び!?
なんと、ロイヤルマンスールでは、プライベートジェットならぬプライベートヘリコプターが。
サハラ砂漠と言えば、マラケシュ (またはフェズ)から、車で片道9時間。更にラクダに乗って1時間以上砂漠を移動と、かなりハードな移動が必要なのですが、ロイヤルマンスールのツアーならサハラ砂漠までひとっ飛びが出来てしまうんです。
価格は日帰りで1機あたり28,575MAD~ ※1MAD=約11円。つまり日本円で約30万円。
マラケシュとサハラ砂漠のちょうど真ん中あたりにある、映画「グラディエーター」のロケ地となった世界遺産アイトベンハッドゥの砦への砂漠ツアーは13,245MAD~。
他にも、モロッコで人気の観光地エッサウィラに出掛けてワインをテイスティングするツアー等が用意されています。(モロッコ人はよくエッサウィラへバカンスに行きます)
ROYAL MANSOUR MARRAKECH
Rue Abou Abbas El Sebti, 40000 Marrakech, Morocco
http://www.royalmansour.com