Home Travel diaryMorocco 【モロッコ】イヴ・サンローランが愛した「マジョレル庭園」

【モロッコ】イヴ・サンローランが愛した「マジョレル庭園」

by mamia

Yves Saint Laurent museumから数十メートル横にある、マジョレル庭園

イヴ・サンローラン ミュージアムの中にいたスタッフに、マジョレル庭園も行きたいんだけれど…と諦めが悪い私は尋ねてみたら、「こっちだよ👱‍♂️」と普通に案内されました。

ミュージアムの方で、もうチケット買えないから諦めて!と一向に入れてくれなったのはなんだったの!?というほど、17:30を過ぎてもチケットを求める人達の列が。

(本当にあれはなんだったんだ…!?😑もし、同じ対応された方は諦めずに直接マジョレル庭園のチケット売り場へGO!!)※前回のblog参照

無事にチケットをゲーット!!🎫

明日朝一で出直すか?!となっていた分、ウッキウキで入場。笑

イヴ・サンローランが別荘として暮らしていたマラケシュの庭園

もともとフランスの画家で自称「庭園家」のジャック・マジョレルによって造られたマジョレル庭園。彼の亡き後朽ち果てていたこの場所を、1980年にイヴ・サンローランとそのパートナーであるピエール・ベルジュに買い取り、修復をし、美しい庭園の姿を取り戻したマジョレル庭園。

「マジョレル・ブルー」と呼ばれる、鮮やかな青に塗られた建物に、周りを囲む無数のサボテンをはじめとするさまざまな熱帯植物。

ジャック・マジョレル氏が変わった植物を好んで収集したため、1つの庭園に竹やサボテン等、色々な植物が存在する庭園になったのだとか。

2008年、71歳で永遠の眠りについたYves Saint Laurentの遺骨は、マジョレル庭園に散骨されています。(遺骨が撒かれているという場所の写真は撮りませんでした💦)

生涯を通し如何にモロッコを愛していたかを物語るエピソードですね。

残念ながら中を建物の中を見る事はできませんが、生前、別荘としてこの場所で過ごしていたサンローランの様子が、写真に収められ飾られていました。

モロッコの強い日差しを受けて元気に育ったサボテンは、背が高く大迫力。

建物の前は、マジョレルブルーをバックに写真を撮ろうとする、大勢の外国人観光客が代わる代わる写真を撮っていました。

 

マジョレル庭園の中にも、イヴ・サン=ローランデザインのポストカードが購入できるブックショップが。

サンローランのデザインが飾られたギャラリーや、その横にはサンローランがプロデュースしたショップもあります。

インスタグラムでよく見かけるフォトスポット

インスタグラムでよく目にする、マジョレル庭園の撮影スポットであるこちらの場所があるのもここ。庭園奥に位置するショップの目の前にあります👆

マジョレル庭園、おすすめの時間帯は?

マジョレル庭園は、世界中から観光客が集まり、日中はとにかく人で溢れています。

ゆっくり見て回りたいのであれば、8:00オープンなので、午前中マジョレル庭園へ行き、その後10:00オープンのミュージアムへ行くという流れがベストだと思います。

混雑時、チケット売場には長蛇の例が出来るため、事前に公式サイトで予約をしておくのもおすすめです。

入場料は…?

・マジョレル庭園のみ70DH
・ベルベルミュージアムのみ(庭園内にある)30DH
・イブサンローラン美術館のみ100DH
・全部込みの入場チケット180DH

それから、閉園時間ですが、17:30閉園と書かれているメディアと、ラマダンの時期などで変わると書かれているメディアがあるのですが、私が訪れた際の実際の閉園時間は18:30でした。

(サマータイムが関係しているのかしら…?🤔)

私が行った際、GoogleMapに表示されている閉園時間も18:30になっていました。が、18:30閉園時間と書かれているメディアは無く…何故なの!?😂

皆様に正確な情報をお届けしたく、調べてみましたが、どの情報が確かなのかイマイチ信用しきれなかったので(何故なら私が行った際の閉園時間が18:30となっていたので)

マジョレル庭園に行かれる際は、行く時期に合わせて閉園時間をチェックしてから行かれて下さいませ🙇‍♀️

Jardin Majorelle(マジョレルガーデン)の詳細情報

マジョレル庭園へ行く前に!トリップアドバイザーで見どころをチェック✔

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1 comment

【モロッコ】マラケシュの「イヴ・サンローラン ミュージアム」へ|Mamia Kawahara.com 11/15/2019 - 02:08

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